2008年12月12日

Five Corners Quintet 'Hot Corner'

IMG_1928r.jpg








先日、延期になっていたファイヴ・コーナーズ・クインテット
新作の国内盤がようやくリリースされた。
既にヨーロッパ盤は先月中旬に出ていたが、国内盤はお得意
のボーナストラックが追加、さらにHMVで予約注文すると特典
としてDVDのおまけまで付いてきた。
フルアルバムに先駆けて、EP盤(国内ではレコードのみ。
画像右のCDはヘルシンキで入手した)で3曲、さらにMY SPACE
サンプル音源も視聴できたので期待は高まっていた。

(一枚目のアルバムブログはこちら


さて、鬼門と言われがちな二枚目はどうなっていたかというと・・・・・・、
一段とダンサブルなテイスト満載、大人の踊れるジャズを追及してきた模様。
ロカビリーテイストでヒップなチューンあり、ジャンプなナンバーあり、
フォーキー、北欧のテイスト満載の曲ありと、さらに一枚目に続きマーク・マーフィー、
オコウの参加によりバランス良く大人な雰囲気を醸し出していく。
疾走感のある、より生身あるサウンドが前面に出てきて、プロデューサーである
トゥオマス・カリオ率いる、多様性のあるサウンドにこれからも目が離せない。

このアルバムでキーになっているのは、ミカエル・ヤコブソンのピアノであると思う。
60年代的なブルージー、そしてよりファンキーなプレイが
要所要所で聴くことができる。彼は他にもフィンランドのジャズ・クインテット、
テーム・マットソンのグループなどにも参加しており、堅実でありながら
順応性のあるセンスにあふれたプレイが、このアルバムの聴きどころでもある。

そして、もちろんグループとしての成熟度も各段に上がって
きているのは言わずもがなである。
トランペットのユッカはセッティングも変え、よりアグレッシブに楽しんでプレイ
できているようである。
実は、10月にヘルシンキ渡航の際、クラブ・イベントに出演の
ユッカとティモに会うことができ、雑談しながら一杯やってきたのだが、
来年の来日を楽しみにしているようだった。

まずは、来年1月13日皮切りのビルボードのライヴを見に行きましょう。
ラベル:Finland
posted by terve111 at 02:33| ロンドン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Finland | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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